はじめまして。Guil insideの作編曲担当のあっきーです。
DTMで音楽制作を始めて10年ほどです。
そのさらに3年ほど前から作曲を始めて、当時中学三年生でした。
メジャー提供経験。作詞作曲編曲ミックスマスタリング経験一通りあります。
そんな感じで僕の経歴について話して行きたいと思います。
あっきー中学時代。どうせ暇なら、ギター始める
ちなみに、あっきーと名乗っていますがまだ仮の名前です。
あっきーは世を偲ぶ仮の姿であり、既にネット上の人格をいくつか持っているためどれを使おうか、はたまたあっきーという新しい個をここで確立するのか決めかねている段階です。ひょっとしたらあなたが親しくしているネット上のあっきーなのかもしれません。あっきーは1人いたら300います。
名前はひとまず置いといて、「超天才究極アルティメットハイパーメディア音楽サウンドクリエイターあっきー」がどのような音楽遍歴を重ねてきたのかご紹介します。
中学3年生、野球部を引退したあっきーは暇だった。
なんとなく、友達のいる軽音楽部室に何人かで入り浸り、漫画を読んだりゲームをしたりして過ごしていた。そして軽音楽部室にいれるということは軽音楽部員もその中にいる。それがKくんだ。
Kくんはお世辞にも顔が良いとは言えなかったが。ギターが弾けた。
でもモテなかった。顔が良くないからだ。
Kくんの顔が良くないくだりは全く関係ないが、「どうせゲームだの漫画だのに打ち込むなら、その時間をギターに打ち込もう。やればやるだけ上手くなる。」という動機でギターを始めることにした。
ちなみに、「ギターはある程度上手くなるまでがすごく大変らしい」ということはちょくちょく聞いていた。だから、まず自分に適性があるのかどうかを見極めるため4000円のギターを買った。どうせ辞めても4000円だ。痛くもかゆくもない。
最初のうちは、思ったより簡単ですぐに弾けるようになった。が、問題はそこからだった。
Fの壁
その単語は、ギターを触ったことがない人でも聞いたことある人はいるのではないだろうか?「Fコード」という、初心者からしたらめちゃくちゃ難しいコードがある。避けては通れず、そのコードを弾けるようにならないといけない。だがとにかく難しい。俺は絶望した。
来る日も来る日も、Fコードを練習した。しかし音が鳴らない。
そして、漫画とゲームに明け暮れる日々に戻った。結局続かなかったのだ。あんな難しいもんひけるわけがない。努力しても無駄だと。1週間ほどギターを触らなかった。
すると信じられないことに、その1週間後にFコードが弾けるようになっていた。
一体なぜなのかは全くわからない。ギターに挫折して全く触ってないはずなのに、なんか普通にできるようになっている。これまでの毎日の努力が時間差で実を結んだのか、そんな感じだった。
Fが弾けるようになればあとは簡単だ。そんな感じで俺はぎりぎりギタリストと名乗っても問題はない程度のランクに昇格した。
なにが言いたいかというと、継続は大事です。