一曲目を8月に配信ということで、夏をバックグラウンドにしようというところからはじまりました。

会議を翔平とやって、方針自体は最初の15分くらいで定まってあとは雑談する感じで笑。

それからあっきーにイメージを伝えて、作ってくれたデモに言葉を入れていく作業でした。作詞は2日くらいで9割できて、微修正をして1週間程で完成しました。

 

『アンタレス』の概要を軽くお伝えすると

夏の星座と言えばアンタレスだなと。

アンタレスはさそり座の心臓部分の一等星です。心の象徴ですね。

この、アンタレスが花火の硝煙に隠れて見えなくなって、自分の心も分からなくなっていく様を1番に書きました。

 

祭りの後のような、とても楽しみにしていたものが終わった後の虚しさとか

大人になったら...と思って生きていたら、その‟いつか”が来てしまった焦りとか

そういう虚無を受けた今の自分が決めることは何なのか。終わったあとの‟はじめの一歩”を書きました。

 

歌詞は配信と共に全公開しますので、お楽しみに!